(=゚ω゚)ノ

猫飯のブログです。

断乳の判断

おっぱいを続けていると周囲からいろいろ言われます。
真偽はともかく
今まで“断乳した方がいい”と言われた根拠を挙げると…
 
・おっぱいが水みたいになる
  →保育士にも言われました
・おっぱいはもう出てないよ
 おっぱいはくわえているだけ
  →これ言われた時“いや出てるんですけど…”と思いつつ…
・発音がおかしくなる
  →舌の形や動きが赤ちゃんの頃から段々変わってくることと
   関連していると言われました
・歯並びがおかしくなる
・虫歯になりやすい
  →確かに“お菓子+母乳”で虫歯になる率が高くなるみたいですね
・母親にも悪影響がある
  →理由は話されなかったのでよく判りませんが…
   話したのは幼稚園の先生でした
断乳する前とした後では子どもの反応がまったく変わる
  →行動が乳児から幼児にランクアップする感じ?
・動物としても自然なことだと思う
  →話してくれたのは幼稚園の先生でした(上記とは別の先生)
・1歳になったらおっぱいは要らない
  →これを言う方には特に理由はないようで
   「そういうものだ」と言われます
 
…ざっとこんな感じでしょうか。
 
他のことでもそうなのですが、
こういう話をされる方は大抵
“ある選択肢(例えば断乳)”のメリットや
選択しなかった場合のデメリットについては力説するのですが、
他の選択肢の特徴についての話はほとんどしないんですよね。
根拠の真偽もイマイチだったりツメが甘かったり。
 
正直参考にしづらいですね…。

おっぱいのありがたさ

チビは1歳ですがまだまだおっぱい現役です。
「ご飯たくさん食べさせれば自然と離れるわよ」
なんてことをよく言われますが、
ウチはご飯食べた後に飲んだりします。
ご飯食べるのやめておっぱい欲しがったりもするので
まだまだ卒乳は遠そうです。
 
断乳については
「10ヶ月で自分から飲まなくなったわよー」なんていうママがいたり
親から「まだ飲ませてるの」みたいなことを言われたりして
心が揺れたりすることもありました。
でも、最近そんな気持ちが吹っ飛ぶできごとがありました。
 
チビが最近ヘルペンギーナになったんです。
高熱と喉の奥に炎症ができて
水分すら飲み込みにくくなる病気のようで、
とてもしんどそうでした。
 
で、その時大活躍だったのがおっぱい!
つらい時は食べ物どころかミルクすら受け付けなくなったのですが、
おっぱいだけはずっとしがみついて飲んでました。
満足する量は出てないとは思いますが、それでも
その甲斐あってか脱水症状にはならずに済んだようです。
いやー、おっぱい続けててよかった。
そうじゃなかったら、何をどうしてあげたらいいか
本当にオロオロしていたと思います。
食べたくないものは「いらない」って拒否して
絶対口にしてくれないし。
 
ほんと、おっぱい様様です。
 
最近の研究で“授乳を長く続けると更年期症状の発現頻度が低かった”
というのもあるみたいですし
母体にもいい影響があるみたいですね。
 
…そう言えば、某幼稚園の先生に
まだ授乳してるんですーなんて話をしたら
「長く母乳を続けていると母体にも悪影響がある」
って言われたことがあるんですが、
ソースは結局提示されず。
 
いったい何が正しいんでしょうね。。。むーん。
 
まぁ、これだけおっぱいが好きなチビなので
できる限りは期待に応えてあげたいなーと思います。
あんまり焦らずに。
私の体が対応し続けてくれればの話ですけど。
 
さすがに上記の記事みたいに
世界の卒乳平均の“4.2歳”まで続けるのはキツいですがw

赤ちゃん卒業

子どもって、言葉が喋れなくても理解していたりするんですねぇ。

1歳前後からよく頷いたり返事をしたりしていたので
なんとなく私の言っていることが理解できている感じがしつつも
「気のせいかな…」
とも思っていたのですが、
1歳4ヶ月頃にはちゃんと「はい」と返事をしつつ
いいつけに従うような素振りを見せ始めました。
 
例えばなんですけど、
TVをつけていて(相方もTVの部屋にいる)
食事の支度のため私が台所にいた時に、
チビが私の様子をみにやってきたので
「TV観てきなよ」
と声をかけたら
「はい」
と返事をして部屋に戻ったり。
 
とある施設で靴を履いたまま椅子に登っていたので
「椅子に座るなら靴を脱がなきゃだめよ」
と言ったら、
次に自力で椅子に登った時には
一生懸命靴を脱ごうとしていたり
(脱げませんでしたけどw)。
 
喉が渇いているからと自分のコップを手に取って
「これ」
と差し出してきて、
「お茶飲みたいの?」
と訊くと
「うんうんうん」
と返事をしてくれたり。
 
触って欲しくないものも
「お願いします触らないでください」
とお願いすると(しばらくは)触らないでくれたり。
 
ご飯を食べ終わった時に
「食器を片付けてください」
とお願いすると台所まで運んでくれたり
(ただ、なかなか食器を渡してくれませんがw)。
 
喋る言葉(単語)がほとんどなくても
結構コミュニケーションが成り立ってます。
この反応が年齢からみて早いのかは判りませんが
少なくとも私の日ごろの心の負担が軽くなっている気はします。
ありがたいです。
 
この間も、電車に乗っていて(座席に座っていて)
「次の駅に着いたら降りるね。もうすぐだよ」
と話したら、自分から動き出して抱っこの体勢になり
スリングにすっぽり収まり待機してました。
普段決まったパターンの所作にすると
子どもも理解しやすいんでしょうね。
 
私の方でも日ごろ気をつけていることがあります。
それは“思考発話”と“約束を守る”です。
 
普段“これから何をするか”を順番に話して、
なるべくその順番どおりにものごとをこなします。
「○○をやったから、次は××だね」
「まだ△△をやってないからできないよ。ごめんね待っててね。
 でもちゃんと最後にやるからね。順番だからね」
てな具合に。
それをやっているからか
少しは待ってくれるようになったようで、
1歳なりたての頃と比較して
ぐずることがあんまりなくなった気がします。
 
…以前、私が足を怪我して車椅子に乗った時
すごい怖かった経験がありまして。
車椅子って、乗ってる人はすごい怖いんですよね。
後ろが見えないから押す人が何をしようとしているのか判らず
心の準備ができなくて。
自分が乗る立場になってみてそれを初めて理解しました。
だから、“次は○○をするよー”ってあらかじめ言ってあげると
子どもも次に何をするかが判るから
心の準備がしやすいんじゃないかなーと思い。。。
 
“思考発話”って要は“独り言”なので
ふと我に返るとちょっと恥ずかしいし、
0歳の頃なんか“本当に判ってるのかなー?”なんて思わなくもなかったので
どこまでどう続けようか…なんてことも考えたりもしてたんですが、
今では返事してくれたりもするので
思考発話しても恥ずかしくなくなってきましたw
 
ただ、ちょっとだけ気がかりが。
子どもが独り立ちするようになった時には
私の独り言の癖だけが残るんだろうか…
うーん、それはちょっと嫌かも(汗

出産した時に気づいてびっくりしたこと

どーでもいい話なんですけどw

 
出産を終えて、2日くらい経った頃でしょうか。
ふとベッドに座って足を見ていて、なんとなく違和感。
なーんかひっかかるなーと思ってよくよく見たら…
 
おお!
すね毛がないw
 
びっくり。
割としっかり生えていた私のすね毛が
脱毛クリームでも使ったみたいに
キレイさっぱりなくなっていたのでした。
女性ホルモンの影響って、すごい。
 
いつからだったんだろう…。
妊娠中にちゃんと観察しておけばよかったなぁ。
 
今ではすね毛も生えてきてますけど
でも昔よりも全然薄いです。
出産の影響ってこんなところにもでてくるんですねぇ。。。

スリングの思わぬ恩恵?その2

思い出しましたので追加。

 
・席を譲ってもらいやすい?
ちょっと前に流行ったスリング。
でも、今スリング(しかもカンガルー抱っこ)で子どもを抱っこしているママさん
みかけないんですよね。
移動はベビーカーだって方も多いし。
だから、私の子連れの姿は割と注目されます。
二度見されたり、「どうやって入っているの?」と話しかけられたり。
オマケに前向き抱っこだから、子どもと目が合うんですよね。
なので、電車に乗ると
 ちょっと変わった(あまりみかけない)抱っこの親子に気づく
   ↓
 ついなんとなくみてしまう
   ↓
 子どもと目が合う
   ↓
 子どもがじーっと見る
   ↓
 そこが優先席だとなんとなく席を譲りたくなる?
   ↓
 席を譲ってしまう
みたいな流れがあるみたいです。
 
別に私が圧力かけている訳ではないんですけど
(あまり目を合わさないようにはしています)、
これも圧力かけているって言うのかしら…w
でも、笑顔で譲ってくれる方が多いです。
きっとウチのコが愛想振りまいてくれてるんだろうなー
(私は子どもの表情見えてないけど。
 カンガルー抱っこのデメリットは“ママが子どもの表情をみられないこと”w)。
 
思えば妊婦の頃はほとんど席を譲られたことがなかったです。
優先席に座っている方ってまず視線を上げないですよね。
だから、まず気づかれない。
気づかれることがないので譲られることはない
(まぁ、気づく気がないからなんでしょう…座っていたいからw
 そう思うのであえて話しかけたりもしてませんでした)。
…そういう流れもあるのかなーって思っていたので
“自分が割と大変な感じアピール”が自然にできている体勢、
しかも相手も気持ちよく席を譲ることができている…って
なかなか興味深いなーと思ったのでした。
 
…そうそう。
スリングの前抱っこ、知らない人から
「可愛いわねー」
ってよく話しかけられるので嬉しい気持ちになったりします。
なので、ほとんどやる人がいない今、
スリングのカンガルー抱っこはオススメですw
ただし、顔が前に向いているので周りに気を配る必要有。
人混みや雨の時等は危ないです。
そのへんは注意してくださいね。

スリングの思わぬ恩恵?

私は普段スリングを使ってます。
妊娠時に“外出に便利なグッズと工夫”を検索しまくった時にスリングにいきつき、
たまたま母に話したら作ってくれた一品。
ベビーカーを使わない私には必需品となりました。
(反面、抱っこに慣れきった我が子はベビーカーに乗っててくれない…)
 
スリングには便利なところがいくつかあるんですけど、
最近それ以外にもこんな側面があるんじゃないかと思えてきました。
(科学的根拠はありませんw)
 
・音楽好きになる?
いつも歩きながら鼻歌歌ったり、
「どこどんどこどん♪」と言いながら歩く調子に合わせて体を揺らしてみたり。
そんなことをよくやっていたからか音楽が好きみたいで
曲が流れると体を揺らしたり手を叩いたりして
リズムに乗って楽しそうにしています。
0歳の頃からそんな感じ。
外出で一緒に歩く行為自体が
子どもにとって“一緒に楽しむ遊びのひとつ”になっているように思います。
 
・体が柔らかい?
1歳を過ぎてもスリングを使っていて
親には「もう窮屈でしょう(だからやめれば)」と言われるのですが
本人は気にしていないようです。
いつも折り畳まれて入っているから
日常的に柔軟体操をやってるようなもんかしら。
 
・バランス力がつく?
スリングの抱っこって歩くとそれなりに揺れるんですよね。
首がすわるかすわらないかの頃からスリングを利用している我が子は
もうすっかりスリングの揺れに慣れたようで、
ちょっとくらいバランス悪いようなスリングの包まれ方をしていても
うまくバランスとって抱っこされてます。
…というか、歩けるようになった今ではスリングの中で立ち上がったりして
実はアトラクション気分!?(でもこれされると結構面倒…)
 
そして、前向き抱っこしたまま寝ちゃうこともしょっちゅう。
“なんでこんな不安定な体勢で眠れるんだ?”と思うのですが
本人はあんまり気にしてないみたいです。
こないだは肩車していたらそのまま舟を漕ぎだしましたw
さすがに肩から下ろしましたが
なんつーか…どっかの雑技団みたい。
 
…そう言えば、つかまり立ちから歩くようになる頃は
特にしょっちゅう転んでいたのですが、
頭から床にぶつけるようなことはあまりなかったように思います。
ぐらついてもお尻から着地して“ころん”と転がったり
頭を打つ前に手を出していたりするので、
転ぶことについてはあんまり心配してませんでした。
他のママさんからも「受け身が上手ね」と誉められたりして。
これも日頃のバランス力養成の成果だったのかしら。。。謎。

子どもはよく観ているなぁ

いろんな場面で感じることではあるのですが

最近にも改めてそう思ったできごとがありました。
 
私はずっと“食器を持たせて自分でご飯を食べさせる”というのは
やらせてこなかったんですよね。
だから教えてもいませんでした。
でも、ある時子どもが急にやり始めたんです。
コップとサインペンを持って、サインペンを口に持っていっては
モグモグモグ…と食べる口真似。
これってもうおままごとですよね。
びっくりしました。
試しにカットした果物を用意してフォークを持たせて
果物を刺してあげると自分で口に持っていってモグモグモグ。
自分で食べるのはとても嬉しそう。
 
でも、家ではこんな食べ方している場面がないんですよね。
箸だし、食べ物を刺して食べるようなことは基本やらないし。
だから親の真似ではなさそう。
…と思って、あっ、と思い当たることがひとつ。
好意で施設の一室を解放してくださっている保育園にお邪魔して
お昼を一緒に食べるようにしているのですが、
そこでのおにいちゃんおねえちゃんの仕草…。
そっかー、フォークで食べる真似してたんだ。
そう思い当たって
「兄弟だと下の子は覚えるのがすごい早いよ」
と言われていることを思い出しました。
ほんと、よく観ているもんなんですね。
 
無精な私は
「教えなくても見せていれば勝手に覚えてくれるのでは?」
という仮説を立ててなんとなくお試し中w
食事も歯磨きもトイレも普段から親がみせていた方がいいと
よく言われます。
それとおんなじことなのかなーと。
なんか、「教えないと!!」って
頑張っていろいろやんなくてもいいものなのかも。
 
ずっと子連れ外出している訳ですが、
正当な言い訳がまたひとつ増えましたw
 
ただ、ひとつ気をつけたいことが。
それは「(子どもの)サインを見逃さない」ということ。
自分の子どもをみていると、
できる時期になると真似なり仕草なりで
自分ができる(やりたい)ことを子どもからアピールされます。
それを見逃さずに受け止めてあげられるかどうかで
変わってくる気がします。
 
私はどれだけ気づいてあげられるかなー。